【速報】ドイツのキャベツはツンツンに尖っていて永沢君みたいな形
netgeek 2016年2月3日
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Twitterユーザーの「シティーボーイ@arataito」さんがアップしたドイツのキャベツの画像がユニークで面白いと大きな反響を得て「食べてみたい」という声が多くあがっている。
まるで、ちびまる子ちゃんに出てくる永沢君のような形だ。やけに先端が尖っている。
こちらはSpitzkohl(シュピッツコール)という品種で、ドイツでは柔らかいタイプとして主流のキャベツ。他に葉が堅い丸いものもスーパーで売られているのだが、シュピッツコールのほうが日本のキャベツに近い味と食感でサラダやお好み焼きなどに向いている。
市場に並ぶ様子は異様な存在感があって面白い。
どうしてこのような形に育つのかと不思議に思えてしまうほどだ。なお、シュピッツコールというのは直訳すると「とんがりキャベツ」で完全にそのままの意味。見た目通りの名前で親しまれ、特にドイツ在住の日本人は頻繁に買うようだ。
▼ダイキン工業のぴちょんくんにも見えてきた。
▼畑でなっているときはこんな感じ。天に向かってすくすくと育っていく。
ドイツでは丸いタイプのキャベツは100円ほどで、シュピッツコールは450円ほどとお高め。ドイツに旅行に行く機会があれば、是非このシュピッツコールを味わってみよう。