死にたいと漏らしていた若者が猫を飼った途端に生きる意味を見つけた話
netgeek 2016年1月13日
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政治、経済、一般社会とあらゆる局面で悪いニュースが続く中で久しぶりに明るいニュースだ。Twitterで「死にたい」と周囲からすればどうしようもないつぶやきを連投していた若者が猫を飼った途端に良い変化が見られた。
1/11、Twitterユーザーの@butailleさんはフォロワーの中で最も生きる意味を見失っていた人が猫を家族に迎え入れた結果、いい意味で急変したと4枚のキャプチャ画像を投稿した。
4コマ漫画のような起承転結あるストーリーを紹介しよう。
▼まず1枚目のキャプチャ。Twitterユーザーの「こことり@kocotori23 」さんは自分がこの世に存在する意味を見失っていた。2015年11月30日のことだ。
▼だが、1/11に子猫がやってきた。名前は古風につけたようだ。
▼こことりさんは愛くるしい子猫に夢中。この気持ちはよく分かる。猫というのは不思議なもので、人間はその可愛い仕草をみているだけで心が癒されるものなのだ。
▼そして、なんとあれだけネガティブなツイートを投稿していたのが嘘だったかのように、エネルギッシュになってしまった。精神科に通うよりよっぽど効果があったのではないか。
「がんばって生きる」とは少し奇妙な表現ではあるが、それでも生きる意味を見失った人が一転したのは素晴らしいことではないか。自分がいなければ猫が生きられないという状況で責任感が生まれたのであろう。子猫にここまでの効果があるとは驚き。
その後、この男性は子猫のために何かと心配りをしてあげていた。
▼寒くないようにとヒーターを入れてあげた。子猫は寄り添って使ってくれている。
▼雑誌、「子ねこのきもち」も購入。表紙に「はじめて子猫がウチに来たら」とあるのでちょうどいい。
動物を家族の一員に迎え入れるのは素晴らしいことだ。会社や学校での悩み、人間関係、解決し難い問題…。何かとストレスが多い現代社会で癒やしを与えてくれるペットに感謝したい。