面倒なシャンプーの詰め替え作業をなくしてくれる2つの裏ワザ
netgeek 2015年12月29日
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エコや経済的な観点から多くの人が購入するシャンプーやリンスの詰め替え用。もしかして、皆さんの中に空になったボトルにそのまま液を入れている人はいないだろうか。今回、netgeek編集部はその行為に警鐘を鳴らしたい。
何度も詰め替えていると、ボトルには至る所にヌメリが出てくる。それは危険が迫っている予兆だ。
花王のサイトによると、詰め替えを行う際はボトルの中とポンプを洗浄し、完全に乾燥させてから液を入れることが推奨されている。だが、おそらく多くの人はそんな面倒な作業はしないはずだ。そして、ボトルは雑菌の温床になってしまう。
その問題を簡単に解決する方法がある。100円均一で販売されている詰め替え用ボトルに直接、詰め替え用のパッケージを入れてしまうのだ。
購入するのは口が細い詰め替えボトルではなく、上の画像のような詰め替え用のパッケージがそのまま入る大きな口のボトルだ。これならば、手やスポンジがボトルの奥まで届くので手入れは簡単。そもそも、液はボトルの中にこぼれないので頻繁に手入れをする必要はない。
たまにでもボトルを洗うのは面倒という方には別の方法もある。そのまま詰め替え用を吊るしてしまえばいいのだ。
▼使うのはこちらの「詰め替えそのまま」というグッズ。東急ハンズやネットショッピングなどで購入可能だ。
▼「詰め替えそのまま」を使うと、なんと詰め替え用からそのまま液を出すことができるようになる。
洗浄が必要になるのは画像の下の方に写っている器具だけなので、面倒くさがりな人にもオススメだ。しかし、Twitterに寄せられた情報によると、リンスは液漏れしないがシャンプーは液漏れするとのことなので注意してほしい。粘性が小さいシャンプーやボディソープには向かないようだ。
今回、netgeekの公式キャラクター「ぎーくす」が実際に冒頭で紹介した裏ワザに挑戦しているので、是非ともご覧頂きたい。
なお、ぎーくすはセリアでボトルを購入した。他にもmeets.(ミーツ)やダイソーなどでも同じボトルが売られているようだ。帰省中の方は是非とも実家の家族に教えてあげてほしい。そして、皆さんも是非お試しあれ。