【炎上】安倍政権を批判しまくる神奈川新聞が逆ギレして「ええ、偏ってますけど何か?」
netgeek 2015年12月27日
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メディアの理想的なあり方とは真実を公平中立の立場で読者に伝えることだ。決して権力に負けてはならないし、自身の考えを押しつけるエゴに陥ってもならない。もちろん人間がやることなのでときに間違えることもある。しかし、謙虚な気持ちで真摯にジャーナリズムを貫こうとする姿勢こそが一番大切なのではないだろうか。
そんな初心を神奈川新聞は忘れてしまったのかもしれない。あろうことか、読者の「政治的に偏っている」という指摘に開き直って「ええ、偏ってますけど何か」と返してしまった。
本紙論説・特報面の「時代の正体シリーズ」について、記事が偏っているという批判が寄せられる。それには「ええ、偏っています」と答えるほかない。(中略)やり玉にあげられるのは安倍政権に批判的な記事だから、政権の悪口ばかり書くなということかもしれない。(中略)偏っているという批判に「ええ、偏っていますが、何か」と答える。(中略)ほかの誰のものでもない自らの言葉で論を興し、そうして民主主義を体現する存在として新聞はありたい。
この記事は神奈川新聞が運営する「カナロコ」にて12/3に「カナロコ・オピニオン」として公開されたものだ。一部では支持する意見が見られるものの、ネット上では「開き直りやがった」「プロパガンダじゃん」「紙が可哀想なレベル」「両論併記するつもりもないのは報道ではない」と手厳しい声が集まった。
記事を書いたのは神奈川新聞報道部デスクの石橋学氏。Twitterを見ると、驚くことにトップの画像を「偏ってますがなにか」にしていた。
また、ツイート一覧にも記事のツイートが見られる。よほど自分の主張に自信があるようだ。一体何を考えているのだろう…。ここまで堂々と意見を主張するとは、もしかすると神奈川新聞で働く皆がこのような考えを持っているのかもしれない。
客観的な立場で真実を伝えるジャーナリズムを忘れ、自説を披露したいなら個人的なブログにでも書いておけばいいのではないか。
メディアは真実を伝え、判断は読者に任せる。これこそが理想的なあり方のはずだ。謙虚さを忘れ、偏った意見を押しつけるようになった新聞はもはや宗教紙。メディアも立派な権力なのだからその立場を利用して読者を洗脳してはいけない。
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