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厚労省「低所得者は栄養バランスが悪いから食事内容を見直すべき」→それができたらとっくにしてると批判殺到

Gil Pender 2015年12月18日
 

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12/12、「平成26年国民健康・栄養調査結果の概要」が発表された。調査の結果、所得の低い人ほど栄養バランスに欠けた食事をとっているということが判明。その結果に関する厚労省のコメントがあまりにも的外れなものだったため批判が殺到する事態になっている。

参考:平成 26 年 国民健康・栄養調査結果の概要(厚労省)

調査結果の具体的な内容はこちら。野菜や肉の摂取量は高所得者の方が多いということが判明した。

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低所得者は安価なインスタント食品や弁当で食事を済ますようになってしまい、食事の栄養バランスが悪くなってしまうのだろう。これは少し考えれば、安易に想像できることだ。

しかし、調査をしたはずの厚労省は驚きの発言をする。「低所得者は食事内容を見直してほしい」

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見当違いも甚だしいところだ。低所得者は食事の内容を見直す余裕があるのならば、すぐにでも見直したいと思っているはず。しかし、それができないほど家計が苦しいのが実情なのだ。もっとも高給取りの厚労省の官僚達には全く理解できないことかもしれないが…。ネット上では「キャリア官僚の生活感のなさが際立った」「金がないから実行できないんだよ」などと批判が相次ぎ、厚労省のコメントは大炎上することになった。

ちなみに、穀類の摂取量に関しては高所得者より低所得者の方が多いことが判明している。

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しかし、今回、低所得者に対してポジティブな結果が出たのはこれだけで、「歩数の平均値」や「歯の本数」は高所得者の方が多く、「肥満の割合」は低所得者の方が高いなど、ことごとく低所得者にはネガティブな結果が出ている。

今回、判明した「低所得者=低栄養状態」の問題は労働環境を改善すれば解決する話だ。

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そして、それを実行するのは厚労省の役目ではないか。今回の厚労省の発言は、自らの役割を放棄して、国民に押し付けているように思えてならない。感覚がズレている役人のせいで、低所得者はまだまだひもじい生活を強いられそうだ。

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