世界最大の家猫「メインクーン」の衝撃的な大きさが一目で分かる17枚の写真
netgeek 2015年11月29日
|
皆さんは「世界最大の家猫」と聞くと、どのくらいのサイズを想像するだろうか。現在、世界最大と言われているのは「メインクーン」という種類。海外で撮影されたメインクーンがあまりにも衝撃的なサイズなので紹介したい。
参考:17 Massive Cats (Who Make Their Humans Seem SO Small)
こちらがメインクーンの写真。片手では絶対に抱えられない大きさ。すげええええええええええええええ!!!
だいたいの猫は成長しても3キログラム程度だが、メインクーンは成長すると平均で5〜8キログラムになる。あくまで平均なので、中にはそれ以上の体重になるものもいる。
そのあまりの大きさはトラやライオンを彷彿とさせる。いかにも凶暴そうな風貌に反して性格は穏やかで人懐こい。
メインクーンの正確な起源は分かっていないが、アメリカのニューイングランドの農場で飼われていた猫が起源なのではないかと考えられている。メインクーンの「メイン」とはニューイングランドの最東北部に位置するメイン州のことで、地元では「州猫」として親しまれている。
実はメインクーンは、「世界最大の家猫」と「世界最長の家猫」という2つの称号を持っている。
▼まず「世界最大の家猫」は、こちらのルパート君だと言われている。
3年前にMail Onlineは、ルパート君は成長途中の段階で9キログラムもあり、今後5キログラムほど体重を増やして世界最大の家猫になる可能性が高いと報じていた。
▼次に「世界最長の家猫」は、こちらのスチュー君。
NATIONAL POSTによると、スチュー君の鼻先から尻尾の先までを計測したところ、なんと48.5インチ(=123センチ)もあり、ギネスの世界記録に認定されたそうだ。
最後に、世界中で撮影されたメインクーンの写真をご覧いただきたい。どれも迫力ある写真ばかりだ。
普通の猫を飼うのとは少し違った体験ができそうなメインクーン。皆さんも一度、家族として迎え入れてみてはいかがだろうか。