インド人がメールに毎回【至急】をつけていた理由
netgeek 2015年12月1日
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Twitterユーザーの「岡沢 秋(@Aki_Okazawa)」さんが投稿したインド人とのメールやり取りに関する小話が大拡散されている。メールの件名に毎回「至急」をつけてくる厄介なインド人を岡沢さんが問いつめたところ衝撃の答えが返ってきたというエピソードだ。
その時のインド人とのやり取りはこちら。
嘘を吹き込んだ人の罪は重い…。律儀な日本人は「至急」なんてワードがあったら、相手に迷惑がかからないように真っ先にその案件を片付けるはずだ。
▼衝撃の事実を知ってしまった岡沢さんは落胆。今までの彼の努力は何だったのだろうか。
ところで、逆に日本人がインド人を急かすとどうなるのだろうか。Twitterにはインド人と取引をしたことがある人達から体験談が寄せられている。
▼「Urgent(緊急)」とつけても、インド人はのんびりと仕事をする。
▼しかも、何回も急かさないと仕事をしてくれない…。
▼待ち合わせも余裕で遅刻してくる。
もちろん、全ての人がのんびりしているというわけではないだろうが、国民性としてそういう性格なのだろう。日本国内でも、沖縄の人達はのんびりしているという話をよく聞く。
Twitterにはこんな意見もあった。
▼日本人でもとりあえず「至急」とか「重要」をつけて急かしてくる厄介な人はいる。皆さんも経験があるのではないだろうか。
▼中にはこんな話も。メールが「至急」と「大至急」だらけになった。
これは当然の流れだ。「至急」という魔法を使いすぎると、いずれ皆に耐性がついて効果はなくなるわけで、「至急」「大至急」の次は一体何になるのか。もしかして「超特急」だろうか。そのうち、わけの分からない相手を急かす言葉が生まれてきそうだ。
とにかく、人間誰しもが自分の仕事は早く終らせたいものだ。ビジネスでは相手をいかに不快にさせずに、急かすことができるのかが重要なスキルなのかもしれない。