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【速報】Facebookのマーク・ザッカーバーグが産休を取得

netgeek 2015年11月21日
 

Facebookの若きCEO、マーク・ザッカーバーグが父親産休をとることにしたとFacebookの投稿で明らかにした。かねてより父親が産休を取るのは異例のことであり、同社の先進的な取り組みを社内外にアピールする狙いがあるとみられる。

マーク・ザッカーバーグが周囲をあっと驚かせた投稿はこちら。

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「プリシアと僕は生まれてくる娘のために準備することにしました。本とおもちゃを買ってくるつもりです。プリシアにとって初めての経験となる出産を僕たちはどう経験するのか、ずっと考えてきました。とても個人的な問題です。考えた結果、娘が生まれるまで2ヶ月の産休を取ることにしました。」

「出産に立ち会うことは子供にとっても家庭にとてもよいことだと示す研究があります。Facebook社では、いつでも取れる最大4ヶ月の産休(父親・母親)を従業員に提供することにしました。写真は僕たちが新しく買ったベビーカーです」

急成長するFacebookを率いるマーク・ザッカーバーグのこの決断は周囲から絶賛された。

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以前より産休といえば女性がとるものだという固定概念があり、とりわけ日本ではその女性ですら満足に休みをとることができないのが実情だった。いくら制度があっても「長期間休めば周囲に迷惑がかかる」「休めば元のポジションはない」などと無言の圧力がかけられることが往々にしてあったわけだ。マーク・ザッカーバーグはそれを覆してお手本をみせるかのように堂々と産休をとった。

ITとテクノロジーの進歩で人間が長時間働く時代は終わり、より時間のかからない知的生産に集中して取り組むべきだという論説も徐々に現実味を帯びつつある。

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時間のかかる単純作業、ルーティンワークは全て機械にやらせてしまえばいいのだ。同じような主張は常に時代の最先端を突っ走るホリエモンこと堀江貴文氏も主張している。

参考:堀江貴文が衝撃的な指摘 「資本主義は死んだ。ロボットが人間の代わりに労働する時代がついに来る」

例えば手作業で行っていた農業は機械が自動でやるようになっており、人間は頭を使うだけでよくなった。あなたが毎日行っている仕事はやり方を工夫すれば機械にとって代わられるものではないだろうか?毎日愚直に働くのではなく、他の方法で同じ結果を生み出せないかとふと立ち止まって考えてみたことはあるだろうか?

すでに労働生産性を時間で計る時代はとっくに終わっている。

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給与システムも純粋な成果主義に変えていくべきだろう。グローバル化が遅れてガラパゴス化している日本企業はマーク・ザッカーバーグを見習い、早急に労働のあり方を変えていくべきだ。

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