パノラマ撮影を失敗するとこんなヘンテコな写真が出来上がってしまう!!!
netgeek 2015年11月20日
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Twitterユーザー「spark(@Yonge_Finch)」さんがアップした、パノラマ撮影に失敗してしまった画像の数々が注目を集めている。
パノラマ撮影とはカメラを移動させることによって、広い範囲を撮影することができる技術。最近ではスマホにも搭載されていることが多い。
パノラマ撮影の普及で、本来では撮ることができないような風景まで、手軽に写真に収められるようになった。
そんなパノラマ撮影を失敗すると、興味深い写真が出来上がる。まずはムカデのような足を持った猫。本当に存在していたら思わず卒倒してしまいそうだ。
撮影に気づいていないのか、のんびり散歩している猫。まさか自分の足がとんでもないことになっているとは知る由もない。
続いてはロンドンの象徴ビックベンがぐにゃりと曲がった写真。いつもの厳かな表情と打って変わって、コミカルな印象に大変身。
実際にこんな形に変形していたら世界中が大パニックになりそうなものの、どこかの芸術家が似たようなものを作りそうな気もする。
さらにはこんな画像まで。うわああああああああ!!!!!!女性の顔が宙に浮かんじゃってるぞ((((;゚Д゚)))))))!!!!!!
スタジアムを背景に、澄まし顔で浮かび上がる女性の首。もう少し周りが薄暗ければ、心霊写真として取り上げられそうな一枚だ。これはかなりレアな1枚。
最後はこんな未知の人物をご紹介。手が異常に長く撮れてしまったようで、落ち葉を拾い集める怪しげな生命体のようだ。
撮りたいと思ってもこのような写真が簡単に撮影できるわけではない。まさしく失敗が生んだ奇跡の写真といえよう。
ネット上ではこのような失敗例が多く報告されており、中でも多いのが2本足になってしまった動物たちだ。
▲馬という生き物を限りなく省略すると、このような生き物になるのだろうか。スタイリッシュなので足は速そうだ。
▲こちらはGoogleストリートビューで撮影された猫。あまりにも優雅に歩いているので、実在しそうな雰囲気を醸し出している。
スマホで綺麗な写真を撮るのに飽きてしまった人は、ぜひこのような面白画像に挑戦してみると良いかもしれない。
上手くいけば誰も見たことないような世界観を表現できるパノラマ撮影。これだけでしばらくは遊んでいれそうだ。