佐賀バルーンフェスタで登場した「謎の気球」の正体が全くわからないとネット中で大盛り上がり!!
netgeek 2015年11月5日
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Twitterユーザーの「台湾人(@Taiwanjin)」さんによると、佐賀バルーンフェスタにおいて謎すぎる気球が登場し話題になっているという。
佐賀バルーンフェスタとは1980年から開催されている熱気球のフェスティバルで、世界中から作品が集まるイベントだ。
100機を超える気球と80万人もの来場者数を誇る凄まじい大会だ。しかも入場料は無料というところも魅力的。
その今年の大会で、謎の気球が上がったことがネット中で話題になっている。まずは、その気球に空気が送り込まれる前の状態を見てみよう。
画面右の赤い気球がその謎の気球だ。なんだか怪しげな物体がいくつも重なっているように見える。
徐々に空気が送り込まれるも、全く正体が掴めないこの気球。このあたりから、中継映像を見ていた多くのネットユーザーもざわつき始めた。
横の気球は見事にキャラクターの顔が出来上がっているのに、この赤い気球だけは誰も何なのか掴めていない。
そして、ついに完成した謎の気球の全貌がこちら。えええええええええええええええっ!?出来上がったのに全然正体がわからないぞ((((;゚Д゚)))))))!!!!!!!!!!
赤いトゲのようなものがいくつも生えているこの気球。謎が深まるあまり、ネットユーザーも唖然としてしまったようだ。
ネット上ではこの正体に関する書き込みが続出。「イソギンチャクか明太子なのでは?」との見解が多かったようだ。
実はこの見解は全てハズレ。調べてみると、あまりにも意外すぎる正体が明らかになった。
全くわからないので、これを作った本人マイケル・シュラムさんのコメントを読んでみる。すると、なんとこの気球は「とうがらし」をモチーフにしたものだったのだ!!ってええええええええええええええっ!?
作った本人が言うのだから間違いないものの、思わず首を傾げたくなるような正体だ。彼はよほどチリソースが好きなのだろうか…。かなりのお金をかけて唐辛子をつくるとは…。
こんなついついツッコミを入れたくなるような気球が登場するのもこの大会の魅力だ。今年の日程は終了してしまったため、気になる方は来年のバルーンフェスタに足を運んでみよう!
年々クオリティが上がり、勢いが増しているこのイベント。もしかすると、来年はとうがらしをもっと増やした気球が登場するかもしれない。そのときはきっとマイケル・シュラムさんの作品に違いないので是非応援してあげてほしい。