信号機が壊れたときの中国の対処法があまりにも斬新すぎる!!!
netgeek 2015年10月31日
|
中国の河北で交差点の信号機が壊れてしまうハプニングが起きた。そのときの対処法があまりにも斬新すぎると話題になっている。
その対処法がこちら。えええええええええええええっ!?壊れた信号機の代わりが、段ボール製の信号機になっちゃってるぞ((((;゚Д゚)))))))!!!!!!!!!
よく見ると段ボールの中に二人の人影が…。手を上げているのはどういう意味なのか。これは一体どういうことなんだ!?
なんと、これは人力の信号機だという。有志の2人が90秒置きに段ボールを回転させ、しっかりと信号の役目を果たしているのだ。
意外にも「んなもん知るか!無視してやる!」というドライバーはほとんどいないそうで、多くの人がこの信号機に従っているそうだ。もっともこの男2人は「有志」というよりただ勝手にやっているだけなのだが…。
とはいえ、ここはかなり交通量の多い交差点。日本ならばこんなことは絶対に許されないだろう。
いや、それよりも日本で信号機が壊れたならば、警察官がこの役目を果たすはず。中国の警察官は一体何をしているんだ…。
現在、本物の信号機の修理が始まったので、あと少しの期間だけこの2人に事故防止の任務が託される模様だ。
ちなみにこの2人は本当にただの一般市民でタダ働きとのこと。見習いたいくらいのボランテイア精神に溢れる、すばらしい青年たちだ。