【炎上】プロパガンダ漫画家はすみとしこがシリア難民を貶めるイラストを公開して問題に!!!!!
netgeek 2015年10月4日|
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プロパガンダ漫画家として活動する「はすみとしこ」がFacebookにシリア難民を悪意ある視点から描いたイラストを投稿した。現在、抗議の声が殺到し炎上状態となっている。
9/10、はすみとしこは自身のFacebook応援コミュニティにてこんな投稿を公開し、悪い意味で大変話題となった。
▼シリア難民の女の子が「他人の金で楽に生きたい。そうだ難民しよう！」とアピールする風刺画。
この投稿はあまりにも偏見に満ち溢れており、差別的だと非難が殺到した。中には「言論の自由」を盾に反論する者も現れたが、大多数がネガティブなコメントを寄せ、Facebookには通報が多数寄せられることとなった。そしてコミュニティはFacebook運営サイドに非公開設定にされるものの、まだ騒ぎはおさまらない。
なんと、はすみとしこはFacebookに抗議し、コミュニティの非公開措置を解除してもらったのだ。そして再び投稿を行い、「イラストに賛否両論が集まるのは健全な状態だと思います」と発言した。
自分はあくまで問題提起を行いたかっただけで、反対の意見もしっかりと受け止めるという。しかし、あまりにも偏見に満ちていて事実に基づかない考えなのでこのままでは国際問題にも発展しかねないと思うのだが…。
さて、そうこうしているうちに問題のイラストは海外の写真家Jonathan Hyams氏の写真を無断でトレースしたものであることが明らかになった。
▼イラストと写真を重ねあわせるとぴったり一致。描いたというよりなぞっただけだった。
▼事態を知ったJonathan Hyams氏は「シリアの人々の困窮をなんて誤解しているんだ」とツイートする。
なお、日本についてはこれまでシリア難民を3人しか受け入れていないという情報もあり、はすみとしこがどうしてここまで攻撃的になるのかは理解の範疇を超えている。一部では、変な宗教を信仰しているのではないかという声も飛び交った。
はすみとしこはTwitterで自分のことを「ぶっちゃけニート」「もうすぐ37」とツイートしている。
プロパガンダ漫画はただの趣味で投稿しているだけで収入はないということか。自分は暇で暇でしょうがないのかもしれないが、誤った知識で周囲に波風を立てるのはやめてほしい。そして一刻も早くシリア難民の人たちに謝罪してほしい。
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