ダニを簡単に葬ることができる唯一の方法が判明!レイコップや洗濯ではダニは死なない…
netgeek 2015年9月30日
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以下、番組を実況していたTwitterユーザーの投稿を引用して紹介する。
▼我々がダニ対策としてする行為は次々と意味のないものと判明!えっ、洗濯でもダニは死なないのか!?
▼ダニは真空でも生きていける…。なんて生命力だ…。
▼生まれ変わったらダニになりたいくらいタフな生き物だ。
日本にはダニが原因の鼻炎に苦しむ人が2900万人もいる。重症化するアレルギーの原因のほとんどがダニとも言われており、厄介な存在だ。
しかし、本当に洗濯してもダニは死なないのか?
▼専門家が一般家庭のカーペットで調査してみた。
▼さっそく、ダニを発見。
▼びっしりダニがくっついている!うわああああああああああ!
▼その数、なんと3000匹!こんなのを見てしまったらもう家で寝転がることができなくなる…
▼洗濯機に投入して水攻め!洗剤も入っているからきっと大丈夫なはず!
▼洗濯後、専門家が再びカーペットを調べてみる。
▼すると、まだ生きているダニを発見!ええええええええええ!
▼しかも、8割のダニが残っていて、2割だけしか洗い流されてないことが判明…。
わずか2割のダニにしか効果がないのならば、ほとんど無意味といっても過言ではない。アレルギーの人は少しのダニにも反応してしまうわけだから困ったものだ。
次に紫外線はどうなのか実験。レイコップにも搭載されている機能だ。
▼紫外線を4時間照射!天日干しと同じような状況だ。
▼こちらはなんと…ほぼ100%のダニが生存していた!
レイコップについては以前netgeekでも記事にした通り効果がないことがすでに明らかになっており、レイコップ社もその事実を認めている。
参考:【炎上】布団掃除機レイコップのUVランプ(紫外線)はただの気分で、ダニに効果がないことが判明
もう、我々がダニをこの世から消し去ることは不可能なのだろうか。そんな時、1人の救世主(おじさん)が現れた!!
▼自信満々で逆に胡散臭いが、話を聞いてみよう。
▼ダニの弱点が判明!「ダニは高温に弱い」
▼これは知らなかった!でも、どうやったらそんな環境を作れるのか?
実は、50度以上の環境は意外と身近な所に存在する。
▼家庭用の乾燥機やコインランドリーは55度になる!
しかし、この温度だとすぐにダニを退治することはできないし、乾燥機がない家も多いはずだ。コインランドリーに行くのもちょっと面倒だ。
▼そんな時は、炎天下の車内(70度以上)に置いておけばいい。なるほど!
夏に超高温になってしまう厄介な車中も役に立つことがあったとは…。洋服、布団、マットレス、ぬいぐるみ等など、定期的に車の中に置いておくようにしよう。
▼他にも、布団乾燥機も有効。
布団を横にして熱を逃さないよう乾燥機を覆うように置けば、ダニを退治できる温度まで上げることができる。ということで「ダニの退治は50度以上の環境」と覚えておこう。コインランドリー、車中、乾燥機が有効だ。