【炎上】AppleがAndroidからiPhoneへデータを移行できるアプリを公開してAndroid信者が激怒
netgeek 2015年9月21日
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AppleがAndroid端末からiPhoneへデータを移行できる「Move to iOS」というアプリを公開したところ、批判が殺到して炎上騒ぎとなった。
Google Playでアプリの情報を見てみると、★1(=低評価)のレビューばかりついている!なんだこれは!?
評価はほぼ完全に「★1」と「★5」に二極化しているものの、圧倒的に低評価の数のほうが多い。品質には定評のあるAppleの公式アプリがどうしてこんなことになったのだろうか。
通常、低評価は「不具合が多い」「有料なのに十分な機能がなかった」などとアプリの品質が原因になることが多い。しかし、今回ばかりはいちゃもんがつけられている様子。
▼低評価の例1。「iPhoneなんか使わねーよ」
▼低評価の例2。「同じくiPhoneなんか使わねーよ」
▼低評価の例3。「アプリの存在自体が不快」
▼低評価の例4。「低評価つけるのが目的です」
▼低評価の例5。「アプリの性能なんかどうでも良くて…」
▼低評価の例6。「Android信者だから」
▼低評価の例7。「XperiaでSiriが使えない(意味不明)」
このように低評価をつける人はただ単にApple、iPhoneが嫌いだからという感情的な理由をもっていることが分かる。Appleもまさかここまでの事態になるとは思いもしなかったことだろう。
一方で高評価のレビューコメントはというと、負けじと言い返している。
▼高評価の例1。「(低評価つけている人たちは)アプリの評価書けよ」
▼高評価の例2。「iPhoneユーザーを馬鹿にするな」
こうして、なんとレビュー欄は口論の場となってしまったのだ。
中には「Appleのアプリの審査を通したGoogleは心が広い」という意見も…。
確かにそうかもしれないが、それにしても最低評価をつけなくても…。
いずれにせよ、「Move to iOS」が品質とは無関係のところで評価されているのは間違いない。
AndroidからiPhoneへのデータ移行が簡単になるのは消費者からするとメリットのある話だ。GoogleはApp Storeで「Move to Android」をリリースしてフェアに戦えばいいのではないだろうか。