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「キスはアレルギーに効果的」という研究がイグノーベル賞を受賞。莫大な医療費に苦しむ日本を「キス」が救うか

Gil Pender 2015年9月20日
 

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「世界を笑わせ、考えさせてくれた研究」に贈られるイグノーベル賞を今年も日本人が受賞した。今回も面白い内容なので是非紹介したい。

参考:Huh? Kissing nothing to sneeze at? Osaka doctor’s allergy relief study bags Ig Nobel award

今年日本人の研究が医学賞を受賞したのは「キスはアレルギーに効く」という研究結果。

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受賞したのは大阪の医師・木俣肇(きまた はじめ)さん。大阪府寝屋川市でアレルギー専門の開業医として活躍している。アレルギー研究の第一人者としても有名だ。

木俣さんは2003年にキスとアレルギーの関係に関する論文を発表した。

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キスを習慣的にしていない日本人の被験者のパートナーに30分間キスをしてもらい、スギ花粉やダニに対するアレルギー反応がどのように変化するのかを調べた。その結果、キスをするとスギ花粉へもダニへもアレルギー反応が軽減されることが分かった。

1991年のイグノーベル賞創設から、日本人はほぼ毎年受賞をしている。

▼2005年にはドクター中松さんが「食事が体調に与える影響」の研究で栄養学賞を受賞。

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▼2007年には「牛の排泄物からバニラの香りを抽出する」研究で日本人が化学賞を受賞。

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▼1997年には「多くの人の労働時間が『たまごっち』に費やされたこと」でバンダイの研究員などが経済学賞を受賞。

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など、ユニークな研究・商品などが評価されてイグノーベル賞をの受賞に至っている。

木俣さんは「ステロイド剤や処方薬などに頼らないで自然な方法で患者のアレルギー症状を和らげられたら…」と語った。

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イグノーベル賞と聞くと、くだらない馬鹿げた研究に贈られるというイメージだが、木俣さんの研究は本当に人の役に立ちそうだ。医療費が莫大に膨れ上がった日本をキスが救ってくれるかもしれない。

なお他にイグノーベル賞を受賞した研究はオランダ研究チームの「『へー』に当たる言葉は世界中にあるという発見(文学賞)」、アメリカの大学教授の「ゆで卵を生卵に戻す研究(化学賞)」などだった。

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