SEALDsメンバーが黙々とゴミ拾いする姿に胸を打たれた
netgeek 2015年9月17日
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安保法案に反対し各地でデモを繰り広げた学生団体のSEALDs(シールズ)。ある1枚の写真がSEALDsを見直すきっかけになると話題になっている。
それがこちら!雨がしとしと降る暗がりの中、ゴミ袋をもってゴミを片付けるSEALDsメンバーの姿が…。これは素晴らしい。
写真の撮り方がうまいこともあって、実に感動的な1枚となっている。彼らは攻撃的なデモを行うだけでなく、同時にきちんとマナーを守って周囲に迷惑がかからないよう配慮する気持ちも持ち合わせていたのだ。
この写真には多くの賞賛の声が集まった。
これまで何かと活動内容やメンバーの経歴が批判されてきたSEALDsだけに久々にほっとする話題がきてなんだか心が落ち着いた。無鉄砲な彼らにもいいところがあったのだ。
しかし、一方で訝った見方をする人もいた。こちらも合わせて紹介したい。
イメージ戦略のために撮った1枚だったとしたら相当の策士だ。誰かバックについている人間が入れ知恵したか、それとも…。ただ、Twitterでは「やらぬ偽善よりやる偽善」という声があがっているのもまた確かで、この活動については「信じる派」と「やらせと見る派」で意見が分かれている。1枚の写真、あなたはどのように捉えるだろうか。