平成の天草四郎!SEALDsがイケメン高校生を先頭に立たせる作戦に切り替えた!
netgeek 2015年9月6日
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点字ブロックを塞いだり、中途半端なハンガーストライキを行ったりと世間から冷たい目で見られている学生団体SEALDs。今度はイケメン高校生を先頭に立たせ、「SEALDsは若くてかっこいい」というイメージ戦略を展開し始めた。
こちらが噂のイケメン高校生タクヤ君だ。
都立高校2年生に在学中の16歳。現在SEALDsが活動する現場の至る所で先頭に立っているところを目撃されている。
▼7/31に行われたデモの様子。1番右の白シャツの青年がタクヤ君だ。
▼8/11のデモの様子。やはりメンバー内でも人気なのか女性に囲まれている。
▼8/14のデモの様子。テレビカメラが近くにあり、活動の様子を全国に届ける絶好のチャンス。ここでも1番右にプラカードを持ったタクヤ君がフレームイン。
▼8/21のデモの様子。演説をしている男性の真横にタクヤ君がいる。
▼8/23のデモの様子。タクヤ君は先頭に立って演説するようになる。
▼8/30のデモの様子。この写真から、タクヤ君が完全にSEALDsの中心人物として活動していることが分かる。
そして、SEALDsの活動に肯定的な人達は彼のことを「平成の天草四郎」と大絶賛する。
江戸時代初期にキリスト教禁止や過剰な年貢に対抗して、農民が領主に対して熊本県の島原で一揆を起こす(島原の乱)。これを指導していたのが天草四郎だ。SEALDsはこの一揆から活動のヒントを得たのかもしれない。
ただ一方でこのイメージ戦略はSEALDsに批判的な人達から袋叩きに合っている。
「若くてカッコイイ感じ」を出して反対するだけで、国益になるかどうかを無視した活動になっていると批判されている。さらに、キリスト教の復興のために行動した天草四郎に重ねたためか「宗教じみている」などという声もある。
天草四郎は3ヵ月に及ぶ籠城戦ののち、幕府軍に打ち取られたと伝えられている。
タクヤ君がSEALDsの表舞台に登場して約1ヶ月。早くもタクヤ君のTwitterアカウントは非公開となり「籠城」を始めている。「平成の天草四郎」は政府を相手にあと何ヶ月戦い続けることができるのだろうか。