【驚愕】ヘーベルハウスの新聞広告「老後すごろく」が現実的すぎて楽しくないと話題に
netgeek 2015年8月13日
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Twitterユーザーの「大工くん(@D_tanu5)」は、ヘーベルハウスで配布されているすごろくの内容があまりにも酷いと画像つきでツイートした。ネット上ではちょっとした騒ぎになっている。
注目が集まっているのは、住宅メーカーのヘーベルハウスが新聞広告の一環で配布したすごろくの内容。
「老後すごろく」と題されたこちらの広告。一見普通のすごろくのように見えるが、よくよく見ると驚きのコマが散りばめられている…。
こちらが老後すごろくの内容だ。スタートはまず「定年を迎えた60歳。夫婦の第二の人生がはじまる!」と書かれており、妙にリアルだ。
定年退職した時点からスタートということで、まずは退職金1000点をゲットした状態で始まる。さて、ここから一体どんな展開を見せるのか。
すごろくを進めていくと…「倒れていたところを孫が発見!一命をとりとめる」というなんとも笑えないコマに到着。なんじゃこりゃあああああああ!
幸せな老後を送るすごろくかと思いきや、生死が関わるシビアな内容を含んでいるようだ。右上にはゲートボール引退、左下には振り込め詐欺の文字も見える。
それからさらにすごろくを進めてみると今度は「熟年離婚を切り出される」というコマにたどり着いた。えええええええええっ!?定年退職してから踏んだり蹴ったりじゃないか!!!!!!!
幸せな老後とは程遠い悲しすぎる内容に遊んでいるこちらもブルーな気持ちになってくる。どうしてこんなものをつくってしまったんだ。ヘーベルハウス、実に恐ろしい会社だ。
こうして紆余曲折を経て、ついにゴール!!って最後はこの世からいなくなっちゃったぞ((((;゚Д゚)))))))!!!!!!!!
天使のような姿となり空へと向かうすごろくの主人公。これがゴールなんて悲しすぎる…。ゴールってそっちのゴールかよ!
こんな酷い内容のすごろくで遊んでみたい方は、新聞広告をチェックしてみよう。
読売新聞と日経新聞で掲載されていたとのこと。しかし4ヶ月ほど前の広告なので、今ではかなり貴重となっている。またの掲載を楽しみに待ちたい。