【驚愕】オリンピックロゴで炎上した佐野研二郎氏の過去の作品を調べた結果
netgeek 2015年7月31日
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博報堂出身の佐野研二郎氏がデザインした2020年オリンピックのロゴにパクリ疑惑が浮上し、法的問題に発展しつつあるのはすでに報じられている通り。ただの偶然か、悪意あるパクリか。
真実は本人にしか分からないのでnetgeekでは佐野研二郎氏の過去の作品を検証することにした。その結果、興味深い事実が見つかったのでここにまとめておく。
過去の4つの作品について分かった驚くべき事実を紹介しよう。
▼佐野研二郎氏がデザインしたauリスモ(音楽が聞けるサービス)のロゴ。
▼言わずと知れたAppleの商品「iPod」の宣伝用クリエイティブ。もちろんこちらのほうが先にリリースされたもの。
▼佐野研二郎氏が製作した飲んでいるときに豚鼻になるマグカップ。
▼海外アーティストがすでに発表済みだった同じ作品。偶然の一致か、それとも…。
▼佐野研二郎氏がデザインしたトヨタのReBORNのロゴ。
▼ドラゴンボールに敵として出てくるレッドリボン軍のロゴ。赤いリボンを使ったシンプルなロゴで高く評価されている。一方でReBORNのほうは変にひねったせいで「リボン」という意味が分かりにくくなっているのでは…。
▼佐野研二郎氏がつくった寿司のメモ帳。
▼海外のデザイナーが考えだしてアイデアが素晴らしいと多くの人の目をひいたハンバーガーのメモ帳。
以上の結果を見ればもう何も言う必要はあるまい。特にauのリスモについては、ロゴが発表された当時から「あからさまに真似している」「パクってるじゃん」「訴えるべき」などという声が多数あがっていた。
佐野研二郎氏には以上の疑惑についても何らかの声明を発表してほしい。
どうして無言でTwitterとFacebookを閉じてしまったのだ。パクリでないなら堂々とそういえばいいのに。これではクリエイターではなくパクリエイターになってしまう。
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