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【必見】島田紳助流イジメの解決法が素晴らしいと話題に

netgeek 2015年8月1日
 

芸能活動から引退して隠居生活を送っている島田紳助が以前テレビに出演していた際に話した「独自のイジメの解決法」がすごいと改めて注目されている。

近年社会問題化している悪質なイジメはどうやって解決すればいいのだろうか。

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2011年まで放送されていた番組「お坊さんがズバリ!解決!紳助の駆け込み寺」は視聴者がお坊さんに悩み相談をしてみんなで議論していくという内容だ。さて、ある日番組にイジメに関する悩み相談が寄せられた。

「息子がイジメられていることに気がついたとき、母としてはどんな言葉をかけたら良いのでしょうか?」。

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非常にデリケートな問題だ。これに対して島田紳助は自分の娘が学校でイジメにあっていたと告白し、その際に自身がとった解決策について語り出した。

まずは娘がイジメられていると気がつきながらも、「子供同士の問題」と捉え、3ヶ月間は一切口を挟まなかった。

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しかし、3ヶ月を超えたあたりから学校を休むことが多くなり、ついには不登校に陥ってしまった。そこで事態を深刻と捉えた島田紳助は娘の反対を押し切ってイジメている本人たちに直接接触することを決意した。

島田紳助「まず子供がイジメられていることを親に相談しないのは、そもそも親を信頼していないから。相談しても解決してくれないと思っているのが問題。だから、親としてはしっかりと解決策を提案することが大事なんですよ」。

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紳助はまず娘に対して「俺がこれからとる直接交渉っていう解決策は成功率70%や。失敗することもある。でももし失敗したら引っ越そう。引っ越せばいい」と提案し、最悪のケースになっても逃げ道はあることを示した。子供は親が全面的に協力してくれると分かり、さぞかし安心したことだろう。

そして次に紳助はイジメた子供を自宅に呼びつけた!!!だが、そこで行った行動はあまりにもぶっ飛んだものでスタジオの皆が一様に驚いたのだ!

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紳助はなんとイジメた子ではなくイジメられていたほうの自分の娘を叩いたというのだ。一体どういうことなのか!?なぜ被害者のほうを叩くのか!?

それは「イジメられる側にも原因がある」という考えからだった。娘に対して「原因をつくったのはお前。お前がむかつくことしたからこうなったんや」と説教をしながら叩き続ける。

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そしてイジメていた子供に「まだムカついているか?もっとやったほうが良いか?ごめんな。こいつが悪かったんや」と謝った。いじめっ子が「もういいです」と言って帰った後は子供に謝罪の手紙をかかせて今度は親のいないところでも改めて関係を修復させた。こうして無事いじめは解決したという。

動画はYouTubeにもアップされている。非常にためになるので紹介したい。

https://youtu.be/y8cH-3QDzr4

紳助は最後に、学校のいじめ問題は教師と生徒の1:30人の関係では絶対に解決できないので親と子供の1:1の関係で子供を守ることが大事だと力説した。「先生は悪くないです。悪いのは親なんです」。イジメによる自殺問題が起きるとすぐに学校や教師の責任問題に発展しがちな昨今、こういった考え方は非常に貴重で本質を捉えている。

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