【悲報】堀江貴文、18歳少年からストーカー被害に遭う
netgeek 2015年7月22日
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7/21、TwitterユーザーのKan(@flan_flanflan)はホリエモンに驚きのリプライを送った。なんとホリエモンに直接会うために「今オフィスの前に来ている」というのだ。それに対し、毅然とした態度で拒否するホリエモン。
▼添付されていたファイルにはホリエモンが設立したSNS株式会社(東京都港区麻布十番1-2-8-4F)のドアが写っていた。怖すぎる。
残念ながらKan(@flan_flanflan)のツイートはフォロワーのみ公開の設定なので見ることはできないが、プロフィールには「age.18」とあった。どうやらホリエモンの熱烈な信者でどうしても会いたい様子。
この日のために田舎から東京に出てきたと主張する少年に対し、堀江貴文氏は極めて短い言葉で一蹴する。
本来であれば非公開設定のツイートは見られないのだが、ホリエモンが引用リツイートでリプライするものだからツイート内容が丸見えに…。少年の非常識すぎる行為には「ドラマの見過ぎ」、「型破りと非常識は違う」「絶対やっちゃだめ」「野口洋一?」などと非難の声が多数寄せられた。
その後も交渉を続ける少年と拒否するホリエモン。
一体会って何をするというのか。ただ有名人に会いたいだけなのか、それとも何か相談がしたい、出資してほしいということなのか、詳細は定かではない。いずれにせよ行動力こそあるものの、肝心なところを説明しないあたり、頭はかなり緩そうだ。
Twitterでは「ホリエモンが主催するサロンに入れば絶対会えるのに」というツッコミも…。
Synapseでにてメンバーが募集されている堀江貴文サロンは入会すると様々な特典が受けられるようになっており、ミュージシャンのファンクラブのようなものと考えれば分かりやすい。ホリエモンと直接会ってビジネスの話を聞くことができる交流会は目玉イベントだ。中にはホリエモンが注目しているベンチャービジネスに便乗して株を買うだけで会費10万円の元が取れる投資だと考える人もいる。
さて、この謎の少年についてnetgeek編集部が調査を開始したところ、ツイートを非公開にする前の様子をGoogleキャッシュから掘り起こすことができた。
▼7/18、東京に出てきた少年はSNS株式会社がある麻布十番でホリエモンを出待ちすると宣言。この日からオフィス前でずっと待っているのか!?
▼自分で自分のことを「ストーカー」と言っている。ちなみにこの後、財布を落とすハプニングに見舞われたものの、親切な人が交番に届けてくれていて助かったという。
▼確かに反応はあった。「キモイ」と言われたのだから
こうして残念ながらホリエモンに会うことはできず…。これ以上粘っても相手にしてもらえないのは確定なので早く田舎に帰ったほうがよさそうだ。
かつて、ソフトバンクの孫正義氏は高校生のときに藤田田氏(日本マクドナルド創業者)にどうしても会いたいという思いを抱き、アポ無しで直接会いに行ったという。
そして「これからビジネスをやるならコンピュータ関連の事業だ」というアドバイスを受けて起業し成功した。少年はその真似をしているのだろうか。だが、必要最低限の礼儀はわきまえるべきであろう。ホリエモンはこういうのは歓迎しない。