アメリカ「我が国にも日本のようなゆるキャラを!」真似をして作ったら大失敗!
netgeek 2015年5月23日
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日本では現在、くまモンやふなっしーをはじめとする多くのゆるキャラがTVで活躍しているが、実は「ゆるキャラ」というものはアメリカには存在しない。
そこで、とある番組が「アメリカにもゆるキャラを!」と試しにつくってみたのだが、とんでもないキャラができあがってしまった。
アメリカの人気番組「Last Week Tonight with John Oliver」 は日本のゆるキャラ人気について取り上げた。あ、ふなっしーだ!
司会のJohn Oliverは「こんな面白いキャラがアメリカにいたら、私の番組観る人いなくなっちゃうよ!」と大絶賛!!
さらに、北海道の夕張市のゆるキャラであるメロン熊も紹介。子供が泣いている…。
ゆるキャラのメロン熊を見て泣いている幼稚園生。その姿をみて司会者は大爆笑!!!日本のゆるキャラ文化がかなり気に入ったようだ。
そこで、この番組では日本のゆるキャラ文化をマネして、アメリカを象徴するものをモチーフに、ゆるキャラを作ってみた。まず1体目はこちら!
えぇぇぇぇぇえええええ!全然ゆるくない!!!目玉がない人形のゆるキャラなんて怖すぎるぞ!
今度は目隠しされた恐竜だ!!!日本のゆるキャラは可愛さ・ゆるさが残されているが、こちらは全く感じられない。ホラーキャラクターじゃないか。略してほらキャラ…。
すこし作りが雑なところも気になってしまう。顔と体の色が違うではないか!!!手に持っている金属のものはなんだろう?
この番組がすごかったのは数で勝負したところ。なんと一気に10体以上もつくってしまった。
うーん…。あまりかわいいキャラクターがいないような気がする。日本はこれをゆるキャラとは認めないぞ!!!
スタジオがてんやわんやになってしまう実際の番組はこちら。
もうアメリカはとことん、ゆるキャラに対するセンスがないことがわかった。やっぱり、ゆるキャラは日本の文化!ふなっしー、くまもん、メロン熊みたいな秀逸なキャラが見られるのは日本だけ!