堀江貴文「好きなことで食っていける人と食っていけない人の差は工夫と圧倒的努力の2点」
netgeek 2015年5月19日
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ホリエモンこと堀江貴文氏がメルマガ読者の質問に答える「堀江貴文のQ&A」にてビジネスの成功に関してとても重要なことに言及したので紹介しよう。
質問は素朴な疑問から始まった。「お笑い芸人やアニメーターなど好きなことを仕事にする人は多いが、それで食っていける人は少なく、大多数の人が副業をしています」。
「一方で堀江さんは好きなことでお金を儲けています。好きなことで生計を立てられる人と立てられない人の違いは何でしょう?」。
この質問に対して、ホリエモンは物凄くシンプルに「工夫と圧倒的努力の差」と一言で回答した。つまりは、ビジネスでは、まず正しい方向性を見つけ、それに向かって愚直に突き進むことが大切ということだ。
努力の量は多ければ多いほどよい。誤った方向に突き進んでも努力は報われないが、正しい方向を向いてかいた汗は必ずいつか実を結ぶ。
その後、ザ・ステーキハウスを展開するゲストの小田吉男氏は自分は味に妥協しないため、シェフが「もういいでしょ」と怒り出すほど何十回と試食を繰り返すというエピソードを披露。
ホリエモンも「その努力は正しい。そこで成功するかが決まる」と賛同した。何時の世も成功者は人に見えないところで陰ながら努力しているものなのだ。
ホリエモンが成功の秘訣に端的に答える動画はこちら。
ビジネスに裏ワザのようなショートカットはない。ただライバルと少しでも差をつけるために常に頭を使って考え、実際に行動してコツコツと努力を積み重ねていくしかないのだ。「工夫と圧倒的努力」。あなたは自分の仕事で実践できているだろうか。