ファストフード労働者が渋谷で時給1500円要求デモ←そんなんだから貧乏なんだよ
netgeek 2015年4月22日|
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渋谷のマクドナルド店舗前にて、ファストフード店員達が起こした「時給1500円デモ」には違和感を覚えざるを得ない。結集したフリーター達は大きな声で権利を主張し大騒ぎした。
すき家にマクドナルドといったコスプレに身を包んだ労働者達が「弱い立場にある自分たちは不当に買い叩かれている。時給は1500円にアップすべき」と騒ぎまくる！
掲げられている看板には「時給1500円。これが常識」、「働きすぎ。もう終わりだ」という言葉が書き連ねられている。東京都の最低賃金は現在888円なのでドーンと1.6倍にしろという要求だ。
しかし、こんなことをして一体何の意味があるというのか。ただうるさいだけではないか。はっきり言って、この人達に支払われる最低賃金ギリギリの報酬は身の丈にあった正当な賃金なように思える。
待遇に不満があるならば転職すればいいだけの話であって、それすらできないのは自分に価値がないから。権利を声高に主張する人ほど必要最低限の義務を果たしていないものなのだ。
このデモに対してネット上では冷ややかな声が集まっている。ちなみにあまり知られていないが、海外のマクドナルドでは注文の自動化が進んでいる。
もはやアルバイトたちは時給アップを要求するどころかリストラ寸前の立場にあるのだ。そのことにすら気づかずデモを起こすとはなんと愚かな…。経営者からすれば文句を言わずに働いてくれる機械のほうがいいに決まっている。
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