【祭り】信州大学学長の「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」に堀江貴文が真っ向から反論
netgeek 2015年4月18日
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信州大学の入学式で山沢清人学長(70)が新入生に語りかけたスピーチが波紋を呼び、ホリエモンこと堀江貴文氏が「学長の教育は明らかに間違っている」と主張した。
若者がずっとスマホを触っているのを心配した山沢学長は新入生に向けて「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」と強烈なスピーチを行った。
山沢学長は電子的なコミュニケーションではなく、もっと現実の世界での直接の対話を重視しているようだ。スピーチ全文は信州大学のHPでも公開されている。
「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」 スイッチを切って、本を読みましょう。友達と話をしましょう。そして、自分で考えることを習慣づけましょう。
自分の持つ知識を総動員して、ものごとを根本から考え、全力で行動することが、独創性豊かな信大生を育てます。
http://www.shinshu-u.ac.jp/guidance/president/notification/entrance.html
冒頭のキャッチフレーズが強烈な印象を与えるうえに、さらに内容も時代に逆光するものなのでこれは波紋を呼びそう。信大生は本当にスマホから距離を置くべきなのか!?
そう思っていた矢先、噛み付いたのはホリエモンだった。なんと「これは学生をミスリードするスピーチ。真面目君が盲信したらよくない」とバッサリ!
全文読んでもスマホ否定バイアスがあることは間違いない。スイッチ切らずともスマホで情報収集できるしSNSでの専門的議論は現実世界よりも多様な人々と 交流でき、ブログやSNSでのアウトプットは考える力や文章力を飛躍的にアップさせる。スイッチ切ったらこれ全部できない。
明らかに学生をミスリードして る。真面目君はこの学長の話聞いてスイッチオフにする事が良いことだと盲信してしまう。良くないことだ。
こちらはニュースアプリNewsPicksに投稿されたコメントだ。時代の波に乗って新しいものを取り込み、ビジネスを起こすのが上手なホリエモンらしい意見といえよう。
現在、この信州大学学長のスピーチはネット上で大変な論争を巻き起こしている。賛成派と反対派が対立しているのだ。
あなたは学長かホリエモン、どちらを支持するだろう?我々はスマホから離れて旧来の人間らしい生活を取り戻すべきなのだろうか?