【炎上】東京海上の広告が「上から目線過ぎてウザイ」と批判殺到!
netgeek 2015年3月27日
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東京海上日動の「若者よ、ちゃんと失敗しているか。」という広告が上から目線すぎると批判が集まっている。
若者へ向けたメッセージ「ちゃんと失敗しているか(うちの保険入れよ)」。
裏の意図が透けて見えるこちらの広告は渋谷ハチ公口前に貼られているもの。若者がこの広告を見てリスクヘッジするために保険に入るとでも思っているのか?しかも左上の消費者金融とやけにマッチしてしまっている点が面白おかしい。
この広告はシリーズ化されており、様々なバージョンがあるが、見事なまでに全て意味不明。
全国の主要都市を中心に打ち出している広告はこぞってよく分からないメッセージで毎日目にする人からは「見る度に不快に感じる」という声もあがっている。
こちらはサラリーマンをターゲットにしたもの。かっこいいセリフを狙っているようで全く外している。
一体誰がこんなキャッチコピーを考えたのか…。全く心に突き刺さらない。
地方広告はさらに的外れ。どういう立ち位置から書いているんだ…。
そもそも本社が東京にある東京海上日動がこんなことを言っても全く説得力がない。上っ面だけのペラペラの言葉にはむなしさだけが残る。
これは失業保険のことか。会社を辞めた無職のライフスタイルを意味しているように思える。
遠回しに保険に入れと伝えているが、これなら率直に「うちを儲けさせるために保険に入ってくれ」と言われたほうがよっぽど気持ちが良い。この広告は現在、テレビCM、ラジオなどでも公開されており、東京海上はやけに力を入れているのだ。
ドコモの大失敗プロモーション「さて、そろそろ反撃してもいいですか」を思い出した。今回の東京海上もこれと同じく逆効果に違いない。
これでは東京海上自身が保険に入ったほうがいいのではないか。いや、しかし、もしかすると率先して失敗するお手本をみせてくれたのか?さすがはエリート様。教えるのがお上手でいらっしゃる。
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