堀江貴文「睡眠時間を減らして仕事している人は効率が悪いだけ。効率性を追求して仕組み化しろ」
netgeek 2015年3月15日
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「ホリエモンのQ&A vol.87」にて堀江貴文氏が「睡眠時間は大切なので減らすべきではない。大切なのは効率化だ」という持論を展開した。
「睡眠と思考力について質問です。基本的には8時間睡眠をとっていますが、できれば4~5時間にしてもっと仕事をしたいと思っています」
「私は年商3億円程度の会社を経営していてワンマン経営なので細かな決裁権はスタッフに任せています。が、金額的に大きくなりそうな判断は全て私が行っています」
「寝不足の日に下した判断が翌日に再考してみると詰めが甘くて全然ダメな判断だったということがしばしばあります」
「ですが、私の希望は睡眠時間を減らして仕事なりプライベートをもっと充実したいのです。何かアドバイスがありましたらよろしくお願いします」
この相談に対してホリエモンは「なんで寝る時間を減らすんだよ…」。
「移動の時間とかトイレに座っている時間にスマホで情報収集するとか、飯は全部会食にしていろんな人たちと一緒にご飯食べて刺激を受けるとか、色々効率化して減らせる時間はあるでしょうに。睡眠時間を減らすのは最終手段…というか基本的にやらないほうがいい」。
「これね、もう完全に寝る時間削ると確実に効率が悪くなる」。
寺田有希「やっぱり効率悪くなりますよね」
「なるよ。記憶力落ちるし」
寺田有希「堀江さんて8時間寝てるって本当ですか?」
「トータルで8時間確保しているようにしてる。新幹線乗っている間は寝るとか。」
「ホントに無駄にしている時間が多いと思うんですよ。5分とか10分とかの時間」。
「例えば5分とか10分とか時間あったらちょっとした決裁はスマホでできるじゃないですか?僕そうしてるし。例えばメールとかでくる決裁に、トイレに入っている間に答えたりとか(笑)」
寺田有希「トイレで答えてる決裁あるんですね。あらららら(笑)」
動画はこちら。
ということで時間がなくて困っている人は、5分単位まで効率性をあげられるように仕事のやり方を工夫してみよう。中でもスマホで細々とした仕事をできるようにするのは新時代の新しい働き方といえるのではないか。