ドラムメンバーが集まらなかったバンドマンはやけくそになってとんでもない行動に出た(動画)
netgeek 2015年1月17日
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バンドを組みたかったがどうしてもドラムメンバーを集めることができなかったギターの男性が取った行動はあまりにも奇想天外なものだった。
動画は男性が電車内でギターを演奏している場面からスタート。
日本では見られない光景だが、海外ではこのように電車内で楽器を演奏するのは決して珍しいことではない。激しいギターと歌が車内に響き渡るのとは対照的に乗客はまるで彼が見えていないような静けさを保つ。
魂のこもった歌がいよいよ本題のサビへと突入する。ドラムはどうするんだ!?
周りの不気味な静けさと相反す、彼の軽快なサンバ調の歌もいよいよドラムの使われるサビに突入!サビの直前にまさかのカメラ目線を決めて…。
でたーーー!!頭を使った渾身のドラムス!!これが前代未聞のギターとドラムスの同時演奏だ!!!
そう、一人で同時演奏するには頭を使うしかない!激しく何度も頭を壁に打ち付けながら響くドラムス!その姿は多人数編成のバンドに対する、彼の孤独なアンチテーゼを感じ取らずにはいられない。
なぜか冷静になったギタリスト。ただの乗客となる。
そんな馬鹿な…。つい今まで激しい演奏を繰り広げていたギタリストが急に我に返ってしまった。この変貌の温度差に、白を切っていた周りの乗客もさすがに動揺を隠しきれないのであった。
動画は0:19からの迫力に注目
彼は一体何者なのか?YOUTUBEでは大変話題になっているが、一切情報が掴めず謎は深まるばかり…。