【祭り】一橋大学の松井剛ゼミで集団ボイコット発生かと話題に!!
netgeek 2015年1月8日
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真面目な学生が多いというイメージがある一橋大学で意外にも集団ボイコットが起きたと話題になっている。
マーケティングを専門とする松井剛教授がいつものようにゼミの教室に入るとそこには誰もいなかった。
困惑しつつもFacebookに写真を投稿する松井教授。81人がいいね!と言っているが、全くよくないぞ!学生全員がいないとは一体どういうことなのか。
その謎は3つ目のコメントで明らかになった。学生が「厳しすぎる卒論を理由に集団ボイコットした。提出期限の延長を要求する」と書き込んだのだ。
これに対して松井教授は「合点承知の助」と冗談を交えつつも、「もう1年みんなでゼミをやることにします。もう1年勉強できて本当に嬉しい」と暗に留年をほのめかす攻撃。断じて甘えは許さないということか。
コメント欄の攻防はさらに続き、他のゼミ生が「群馬に帰省中なう」と書き込むと、「一生群馬してなさい」と返信するのであった。
この思わぬ事態にネット民は大盛り上がりして炎上状態に。
今の時代に学生がゼミをボイコットするとはなかなか面白い試みではないか。留年をほのめかす教授とボイコットを続ける学生の間で、これからどういった攻防が繰り広げられるのかと大変注目が集まった。
しかし、ネット上で大炎上したのを見た松井教授は慌てて「本当はボイコットではなく、冗談だった」と説明したのであった。
要するに実際は休講だったのに教授が勘違いして教室に行っただけで、あとは学生がふざけて「ボイコットです」と書き込んだとのこと。冗談が通じるゼミで実に楽しそうだが、大騒ぎにしてしまい、学生も教授もさぞかし慌てたことだろう。
いや、待てよ。もしかしするとこれは松井剛ゼミの炎上マーケティング実験だったのではないだろうか。
そうだとすると相当な策士である。こうして記事にしてしまったnetgeekも、今この記事をみている読者もまんまとマーケティングの専門家の手の平の上で転がされているということなのか!?
経営学の最高峰、一橋大学。恐ろしいまでにアカデミックな大学である。