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高校の先生が教えてくれた「特権」の授業に心がしびれた話

腹BLACK 2014年11月26日
 

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日本人は自分のことを幸せだと思っている人の割合がかなり少ない。先進国の中では最低水準だし、発展途上国とくらべても下位に位置してしまうのだ。金銭的にも物質的にも恵まれているのになぜ日本人は自分を不幸せだと思うのだろう。

参考:This Teacher Taught His Class A Powerful Lesson About Privilege

これから紹介する一つの話を読んで今一度自分の置かれている立場を再考し、自分は何をすべきか考えなおしてみよう。

これは私がかつて高校生だった頃に先生が教えてくれた特権の話だ。

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授業中に先生は突然、生徒に紙を丸めてボール状にするように言ってきた。わけが分からないが、とりあえず従う生徒。

そして先生はゴミ箱を教室の前に移動させた。

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「これからゲームをしましょう。ルールはとてもシンプルです。あなた達はある国の国民で、みんなに豊かで上級階層になれるチャンスが与えられています」。

上級階層の人間になりたければ、ゴミ箱に紙を投げ入れてください。

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「ただしイスに座ったままで立ち上がってはいけません」。このゲームには一体どのような意図があるのだろう?ただの遊びか?

と、そのとき、後ろの席の生徒が騒ぎ始めた。

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「これは不公平だ!前の席の人のほうが有利じゃないか!」。文句を言う生徒を尻目にゲームはスタート。

みんな紙のボールを投げたが、結果は案の定なものに。

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前の席の人はほとんど投げ入れることに成功したのに対して、後ろの席の生徒はほとんどが外してしまったのだ。

先生は「ゴミ箱に近い人ほど成功しやすくなる。これが特権だ」と結論づけた。

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「不公平さに文句を言ったのは後ろの席の人だけだったのに気がついた?前の席の人はそもそも自分が持っている特権について気が付かなかったでしょう。みんなが見ていたものは目標のゴミ箱だけだったのだから」。

そして最後にこう締めくくった。

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「学校で教育を受けた生徒は特権に気づく必要があります。あなた達が今こうして教育を受けていることも特権なのです。自分より後ろに座っている人のことも考えつつ、偉業を成し遂げなさい」。

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