【速報】池上彰がヤバすぎる情報収集術を公開!!ここまでやってたのかよ!!!
netgeek 2014年11月14日
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ニュース解説でお馴染みのジャーナリスト池上彰(64)が明かした独自の情報収集術があまりにもすごいと話題になっている。
ネットでシェアされた1枚の写真には池上彰の驚くべき生活が記されていた。
以下では内容を要約して紹介しよう。
(1)休日はケーブルテレビでアメリカのCNNを流しっぱなしにする。
BGMのように聞くことでアメリカのメディアがどんなニュースをどのような視点で報じているのか把握する。池上彰に休みの日などない。年がら年中自身のスキルアップを目論む仕事の鬼なのだ。
(2)新聞は毎日、全ての全国紙を読む。
毎日読んでいると読むスピードがかなりあがってくるので、意外と時間はかからない。気になった記事や貴重なデータが含まれるものはコピーしてノートにはっている。1ページに1枚だけと貼るというルールを忠実に守り、定期的に読み返して全体像を把握するように心がけている。
PCや日経テレコンなどでデジタル情報を検索する方法も使うが、検索は自分の知っているワードでないと見つけられないという弱点があるので、アナログなやり方で新聞を読むことは依然として価値があると考えている。
(3)書店では売られない直接購読限定の専門誌は5冊購読。
日本のものは3冊、アメリカのニュース誌は2冊読破しきって情報武装。情報を手に入れるためにはお金は惜しまない。
(4)毎日3店の書店を訪れて隅々までチェックする。
もはや書店員よりも詳しいので新刊が入るとすぐに気づくことができる状態になっている。経済、海外、環境問題などといった専門書を中心に年間300冊は購読するので書籍代がかなりかさんで痛いところではあるが日々勉強の毎日。
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執筆、講演、TV出演といった仕事をこなしつつ、自分の能力を高めるためにここまでやっているというのだから驚き。
やはりどんな分野でも成功する人物は見えないところで血の滲むような努力をしているものなのだ。もっとも本人は趣味の範疇として楽しんでやっているので努力と捉えていないかもしれないが…。
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