色々なものを電子顕微鏡で100万倍に拡大したらそこには美しすぎる世界が広がっていた
netgeek 2014年10月25日
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光学機器メーカーのニコンが海外で開いている2014年「スモールワールドコンペティション」の応募作品があまりにも綺麗だ。普段は目にすることができない小さな箇所もニコンの電子顕微鏡を使えば細部の構造がありありと分かる。
参考:Our 10 Favorite Photos from the 2014 Nikon Small World Competition
http://www.featureshoot.com/2014/10/favorite-photos-2014-nikon-small-world-competition/
これまで光学顕微鏡では2,000倍までしか拡大することができなかったが、電子顕微鏡では100万倍まで拡大することができる。この記事ではコンテストに応募された作品を紹介しよう。
クモの目
ゼブラフィッシュ(熱帯魚)の胚
花粉
アリの目
なんじゃこりゃ!?いっぱいあってじっと見ているとクラクラしてくる…。
葉の気孔
プラナリアの神経回路
ヒトデの赤ちゃん
塩化マグネシウムとアルミカリウムの混合物
ボルボックス(藻の一種)
タマムシの目の付近
目に見えないところでこんなにも美しい世界が広がっていたとは驚き。なお特設されているウェブサイトNikonSmallWorldでは過去の作品が掲載されており、科学好きにはたまらない画像がたくさん見られるようになっている。