Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ、中国語ペラペラだった!会場にどよめきが起こる
netgeek 2014年10月24日
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Facebookを創業して一気に億万長者に成り上がったマーク・ザッカーバーグは10/22、北京の清華大学で行われた質疑会に登場し、流暢なマンダリン(北京の役人が話す中国語)を披露した。
会場ではまず司会者の男性が英語でマーク・ザッカーバーグを紹介。そのまま英語でマークが話しだすのかと思いきや、中国語で「こんにちは」と言ったので会場は笑いと拍手でつつまれる。そしてその後ペラペラと喋り始めたので会場にいた人達は度肝を抜かれたのだ。
マーク・ザッカーバーグがここまで中国語ペラペラだっただなんて情報はこれまで一切でることがなかった。密かに勉強したのか、それとも大学時代に学んだ財産なのか。その後29分間、一切通訳なしで対談を成し遂げ、頭の良さをみせつけた。
YOUTUBEについた外国人のコメント訳
・マーク・ザッカーバーグすげええええええ!!!!
・これがマーク・ザッカーバーグが億万長者になれた理由だな。俺には無理だ…
・↑俺、中国語話せるけど億万長者じゃないぜHAHAHA
・「キミ達よりお金持ってるよ」って言って笑ってる
・マークって個人情報を集めるために中国政府に雇われたスパイなんじゃないか
・全然何言ってるかワカンネ
・白人がマンダリン話すってすげえな!!
・はじめに広東語を勉強したとみた。ちょっと広東語が出てる
・この中国語かなり上手だよ。文法的なミスもない
・中国のマーケットを狙いに来てるな
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海外メディアがこの一件についてマーク本人にインタビューしたところ、「中国語しか話せない奥さんの祖母と話したいという動機で本格的に勉強し始めた」ということのようだ。それにしても忙しい合間をぬって勉強してここまでペラペラになれるとは、驚き。ハーバード大学の頭脳は伊達じゃなかった。
【おまけ動画】
Facebookの社内に潜入取材した動画。優秀な人達が常に競争を意識して高いモチベーションを維持ながら働いている。