小学校の先生「クラムボンの授業で大負けした」
netgeek 2024年10月1日日本人なら誰もが知っているクラムボン。それは宮沢賢治氏の作品に登場する謎のもの。
クラムボンの正体は追求しないほうがいい
教員人生初、国語科「やまなし」の授業。子どもたちから出た問いを処理しきれず大敗北。クラムボンが気になって仕方ない子どもたちと、教師用教科書の「クラムボンについての議論は避けた方がよい」という文言の対比に、笑う…
— うめを@小学校教員 (@edcmonster) September 26, 2024
投稿者のプロフィールには「広島の小学校教諭7年目 /6年生担任」とある。
教師用教科書というものに指導する際の方針が書かれているのだろうか。やまなしの中で最も気になるクラムボンの真相については触れずに進行するのが最適というのは納得。もし議論し始めたら収集がつかなくなるからだ。授業の時間内では何の成果も出すことができず、消化不良に終わるだろう。
クラムボンは文中のヒントから推理して答えを出せる性質のものではなく、結局謎のまま終わるもの。複数の解釈ができるからこそクラムボンは面白いのだ。
Xでは冒頭のポストが6,400以上リポストされ、大いに話題になった。
ネット上の反応
・そうそう。クラムボンの正体を考え始めると授業が終わらなくなる
・泡だと思っている
・やまなしは正解を求めてはいけないと思う
・指導書を無視してぐちゃぐちゃの議論しました
・クラムボンはいまだに覚えている
・クラムボンが笑ったよ
・モランボンを見るたびに思い出す
・クラスで議論した。答えはなかった
・微生物だと思ってます
・やまなしは面白いよね
・カプカプ笑ったよ
・宮沢賢治に答え合わせしてほしい
・担任は「Crab bomb」蟹の泡と説明していた
・プランクトン
・クラムボンの正体はいまだに解明されていない
・クラムボンが何かグループごとに発表する形式だった
・赤い実はじけた、スイミー、ごんぎつね
・絵を描いて発表した
・clab mom(カニの母)
・今まさに子供が音読している
・マリモのイメージ
・やまなしっていうタイトルだっけ?クラムボンでいいのに
・クラムボンはアメンボという記憶…
・教師用教科書っていうのがあるのか
・「先生も何か分からないから苦手なんだ」って言ってた
・先生が処理しきれない疑問になるよね
・クラムボンのことはずっと覚えている
・娘が今日音読していた
・生き物かな
・泡って教えられた記憶。答えはなかったの?
・何でも検索して答えを見つける時代だけど、クラムボンの正体だけは検索しても分からない