他人と喋らないと狂ってくる謎が解けた。他人の返答には意外性があるんだ
netgeek 2024年5月22日人間は他人と接しないとどうなるのか。そんな疑問に対し、Xに一つの体験談が投稿された。
他人の返答によって正気に戻る
他人と喋る頻度が減ると狂うの謎だったけど,他人って意外性あるんだよね.言葉に対して返ってくる言葉が予測できたりできなかったりする.これが自分を正気に戻してくれる.繰り返し考え事しても意外な答えは出てこないだろ,自分に閉じると情報量が小さい.変なアイディアが浮かぶと修正できない
— ふくさん (@fukusanity) May 16, 2024
言われてみればたしかにそうかもしれない。人間はただ生きているだけで無数の意思決定を繰り返しているわけで、その過程において自分の中だけで考えているとどんどん世間とは違う方向に脱線してしまうだろう。
定期的に外部の考えを取り入れることで気づきがあり、軌道修正が図られるのではないか。とりわけクリエイティブな仕事をするときは自分ひとりで考えるよりも、チーム単位で取り組んだほうが完成度の高いものが出来上がるだろう。
自身を振り返ってみて他人と話す頻度の少ない人は意識的にコミュニケーションを取るようにするとさらなる成長があるかもしれない。
ネット上の反応
・話すことによって客観的な意見が取り入れられ、自己理解が進む
・幸福度の高い人は他人との交流がある人とTEDでやっていた
・前頭葉が鍛えられるからですね。老化も抑えられる
・これは本当にそう。宅浪したとき誰とも話さなくなって、壁に向かって話してた
・そう思って他人と話しても周回遅れの意見しか出てこなくて落胆することはある
・たまに友人と話すと蘇る感覚になる
・カウンセリング、コーチングもこの効果があるね
・でも今はインターネットがあるから…
・↑ネット上だと自分が信じたい情報だけ見ている気がする
・一人でいると周囲に合わせなくていいから楽なんだけど、どんどん浮いていくね
・人間は他人とコミュニケーション取られないとおかしくなる仕組みになっている
・他人と話すと脳を使う
・会話の中で新発見のアイデアや解決策を得ることがある
・人間は社会的な生き物だからね
・いや、人と話すと体調悪くなるんだが…
・外部からの新たな刺激がないと脳内で同じ考えが無限ループするんだよね
・創作のネタに詰まったときは誰かと話すとアイデアを思いつくことが多い
・映画監督で大失敗した天才お笑い芸人は周囲をよいしょ芸人で固めていたから自分を客観視できなかった
・暴走する厄介オタクは自分を客観視できていない
・その意外性がストレスになることもあるので注意
・認知心理学の授業で学んだことだ
・人間は他人と話して記憶を確認しないと、偽の記憶を信じ込んでしまうらしい
・うつ病だと話さないほうがいいこともある
・怒っているときに他人に話すと怒りがスッとなくなることがある
・自分は何ヶ月も誰とも話さなくても平気
・Twitterは独り言の世界
・たまに話して意見の相違があるとムカッとくるけどな
・話す友達がいない
・Xで会話するのも効果あるかな
・孤独な老人はモンスタークレーマーになったりするよね
・わかる!引きこもっていた時期が一番狂っていた
・人と話さないと認知症になるっていうよね
・プーチン大統領がこれっぽい
・人間は予想が裏切られたときに面白いと感じる
・周囲の人間を平均化すると自分になる?
・だから完全リモートワークは危険だよ
・今は人と話す機会が減ってしまった
・自分ひとりでずっと考えていても答えが出ないことがある
・新しい刺激は定期的に必要
・AIとの会話も効果あるかな?