「伯方の塩の原材料はメキシコ、オーストラリア」←マジだった
netgeek 2023年7月25日伯方の塩はその名の通り、伯方(愛媛県今治市伯方島)で作られているのかと思いきや、純粋にそうというわけではないようだ。
裏面に注目。
なんと原材料には「メキシコまたはオーストラリア」という文字が。それでは一体何が「伯方の塩」なのか?
伯方塩業株式会社の公式HPにて、よくある質問「伯方の塩」の原産国はどこ?を参照すると、製造にあたってはまず天日塩田塩を輸入し、日本の海水で溶かし、不純物を取り除いて作っているとのこと。この過程において農林水産省のガイドラインでは「実質的な変更が行われた場所が原産国」となるため「原産国は日本」となる。
技術的には当然、日本の海水から塩を作ることもできるのだが、かなりのエネルギーが必要になるため、現在は海外で太陽熱、風力エネルギーを利用して作られた天日塩田塩を輸入している。もし完全に日本で作ると高価格になってしまうのだという。
日本人なら誰もが知る伯方の塩にそんな事情があったとは驚き。
ネット上の反応
・ゆ・にゅ・う・の・し・お!
・そうだったのか
・テレビで見た!
・動揺を隠しきれない
・愛媛の塩田だと思ってた
・丸亀製麺の発祥は愛媛ではない?
・さては、はかったな
・小学生のときに見学して、ブロックはメキシコから来たと説明されました
・パキスタンのブラックソルトは硫黄の香りがする
・国内産の塩は角がなくて美味しいよ
・この塩が再びオーストラリアの日本食材店に来て1,000円ほどになります
・異国の塩!
・オーストラリアは海が綺麗そう
・塩って値段安いもんね
・うちの塩は原材料「沖縄」だった
・ほとんどの塩がそうだと思う
・昔はチリからも輸入していた
・ポンジュースもブラジル産だったような…
・食品は最後に作った場所が原産地になるからね
・日本の塩はほとんどメキシコ産です
・知らなかった…
・海水7%だけ日本産
・工場見学楽しかった
・私も少し前に裏面を見て驚きました
・スーパーはもう中国産ばかり
・オーストラリア、メキシコの塩は安全な部類なので…
・みんな知ってると思ってた
・仙台の牛タンもオーストラリア産
・トリビアの泉でやってた
・彼方の塩
・みんな国産だと思ってるよね
・博多じゃないのか!そっちにも驚き