デジタル庁・河野太郎大臣の動画にCG加工。意図が不明と騒ぎに
netgeek 2023年1月24日デジタル庁の公式Twitterが投稿した動画に奇妙なCG加工が施されている。
意図がさっぱり分からず、動揺の声が広がる。
<#河野大臣 ダボス🇨🇭レポート>1/18#スイス 3日目、寒さにも慣れてきました。数多くのセッションとバイ会談を行いました。思いがけない人と出会えるのもダボスの魅力の一つです。
— デジタル庁 (@digital_jpn) January 19, 2023
日本を発ち11日目。全日程を終え帰国の途につきます。成果を #G7 群馬高崎デジタル・技術大臣会合に繋げていきます。 pic.twitter.com/KofI3tCkAr
騒ぎになったのは1月19日に投稿された動画。スイスにいる河野太郎大臣が現地からダボス会議の様子を報告するという平凡な内容なのだが、動画の最後になんと手に持っていたリュックが消えてしまうのだ。
リュックサックが小さくなるようにして消えていく。
河野大臣の本物の手が見えた。ということはずっと手に見えていたものもCGだったのか。
もうすっかり何もない状態に。
リュックサックを消したのはただの遊び心だろうか?それとも…。河野大臣の左手のポーズを見るに予め計画されてから撮影されたように思える。
なお、一つ前の動画も不自然であり「CGだ」「CGが雑すぎる」などというコメントが多くついている。最後に映像が暗転する際が最も合成だと分かりやすい。
〈#河野大臣 ダボス🇨🇭現地レポート〉1/16#ドイツ、ベルリンから、−5℃の雪の #スイス、ダボスに到着しました。 #G7 デジタル大臣会合へ向けて、多数のセッションに登壇し、様々なバイ会談を通じて、#DFFT、デジタル等について、しっかり議論していきます。 pic.twitter.com/gtk8gs2Mjy
— デジタル庁 (@digital_jpn) January 18, 2023
実際に現地で仕事をしていれば報告動画は合成、あるいはホテルで撮っていても問題ないわけだが、何の説明もないまま加工されていれば日本国民が奇怪に思うのは当然のこと。せめて「※映像は合成です」ぐらいの注釈はあってもいいのではないか。
いや、しかしこれも話題作りの一貫ということなのだろうか…。
ネット上の反応
・フェイク動画が存在するということを日本国民に教育している?
・かばんが消えた
・デジタル化でかばんを瞬間移動させたのか
・CGなの?
・バッグが異次元にいってしまった
・1を0にした。さすがデジタル庁
・バッグだけ先に帰国?
・ダボス自体行ったふりということ?
・意図を明確にしてほしいです。不信感を感じました
・スイス行ってね―だろ
・前回のがCGってバレたから今回もCGにして誤魔化した?
・何のためか分からない
・マジックショー
・カバンだけでなく河野大臣も消えるのか…
・後ろの木に雪が積もっていない
・どういう意図でこの動画を公開したのか理解に苦しむ
・どうせなら羽が生えて飛んでいってほしかった
・フェンスの並びが合っていない
・俺はもう運び屋じゃないというアピールかな
・フェイク動画が溢れていることに警鐘を鳴らしているのでは…
・変なことにお金をかけないでください
・話題作りのためにやったな
・税金でフェイク動画作らないで
・かばんがしゅーんってなった
・かばんが消えるときに背景も歪んでいるから現地で撮影したとは思うが、意図は謎