双葉駅の駅ノートにあった連絡、元の飼い主に届きますように
netgeek 2020年12月15日福島県にある双葉町(ふたばまち)は避難指示が出されていた場所。住人たちは止むに止まれぬ事情で元の生活から離れることになった。
駅のノートに感涙の連絡が…。
出典:https://twitter.com/hakopu/status/1338012665155764225
撮影/許可:はこざき @hakopu
文章を読むにこういうことらしい。
震災直後に保護した1匹の犬にローズという名前をつけた。飼い主が見つからないまま時が過ぎ、2017年にローズは天国に行った。そして2020年に双葉駅が再開したのを機にローズの里帰りをして駅のノートに記録を残したのだ。
そこにはローズが室内で幸せそうにのんびりと暮らす写真が添えられていた。元の飼い主は今どこにいるのか、それともローズと同じ天国にいるのか。震災で家族と離れ離れになったローズは親切な人に保護してもらえて幸せだった。
ネット上の反応
・元の飼い主に届きますように
・ローズちゃんも幸せだったと思う
・元の飼い主さんは会えない状況にあり、今やっと再開できたのかも
・震災後に大切にされた命がたくさんあったんだね
・写真の顔が良い!
・優しい
・ローズという名前は震災まであったバラ園からとったのかも
・涙が…
・震災は動物にとっても大変だったと思う
・3年も帰郷する機会を待っていたのか
・うちも保護犬いるから泣ける
双葉町近辺ではきっとローズのことを知っている人がいるだろう。アナログな駅のノートが重要な伝達手段として機能した。