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高速道路で犬を救った警察官、英雄だ

netgeek 2020年9月11日
 

ジョセフ・プーリア警官は自らの危険を顧みず、勇敢な行動をとって英雄となった。

犬がいる!

高速道路でうずくまっていたのは1匹の子犬。もしかすると彷徨っているうちに車にぶつかって怪我をしたのかもしれない。

ちょうど車を運転していたジョセフ・プーリア警官は子犬を見かけて救助に乗り出した。すぐに車を止めて助けに向かう。

下手すると猛スピードの車が無防備な体に突っ込んでくる恐れもある危険な状況だ。

遠くからでは子犬がまだ生きているかも分からなかったが、近寄ると息をしているのが確認できた。緊急用のブランケットで包んで車に戻った。

車の中からピネラス動物病院に連絡を入れ、処置の準備をしてもらう。幸いにも命に別条はないということだった。かすり傷があって痛いかもしれないが、すぐに回復するだろう。

治療が終わってから地域の動物シェルターに移った。ここで元の飼い主がいるか調べつつ、新たな飼い主を探すことになる。

ジョセフ・プーリア警官の家族は、もし飼い主がいないなら引き受けたいと申し出た。子犬にはラッキーというぴったりな名前がつけられた。

もうしばらく待って飼い主が現れなければラッキーはジョセフ・プーリア警官と暮らすことになるだろう。

勇敢で親切な警官との出会いはまさにラッキーだった。



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