顔が歪んだブロディはセラピー犬を目指して訓練中
netgeek 2020年7月28日|
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生後13日のときに実の母親に攻撃され、顔が歪んでしまった犬のブロディはピカソの傑作のようだ。
唯一無二の個性で人気者に。
ブロディはジャーマン・シェパードとコリーのミックス。大きな心と強い魂で現在、セラピー犬を目指してトレーニングを積んでいる。
今はアマンダ・リッチャーさん（30）とブラッド・エイムズさん（23）の家で幸せに暮らしており、Instagramでは15万9千人ものフォロワーを誇る。
アマンダ「セラピー犬として障害のある人の力になれるよう訓練しているところなんです」
幼い頃に頭蓋骨と顔を怪我し、成長するにつれて発育不全が出てくるようになった。
実はすでに片目は失明している。
一度は里親に引き取られたが「エネルギーがありすぎる」という理由で返却されてしまい、今の家に来ることになった。
アマンダ「確かに元気すぎるのですが、賢いのです。頭脳明晰であり、たった10分で新しい芸を覚えるのです」
ボールで遊ぶのも好き。好奇心旺盛だ。
サメに喰われている！？突き破っている！？
ぺろん。
アマンダ「落ち着きについてはもっと訓練する必要があります」
訓練の成果については毎週良くなっていっており、才能を感じるのだという。もうしばらく経ったらセラピー犬として立派に仕事をこなすブロディの姿が見られるかもしれない。