7匹のキツネ家族が遊びに来る庭
netgeek 2020年7月23日
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遡ること5月、イリノイ州に住むショーン・デイビスさんは珍しい光景を目の当たりにし混乱した。2匹のキツネが自宅の庭にいたのだ。
どんどん増える。
「キツネは見たことがありませんでしたし、住宅街の真ん中である自分の家にいる点にも驚きました。初めて気づいたときは2匹が遊んでいました」
それ以来、キツネは庭が気に入ったのかリピーターとなる。ついには子供まで連れてきて遊ぶようになった。
「見かけるキツネがどんどん増えていきました」
ショーンと家族たちは大喜び。いつしかキツネが来るのは日課となった。
「母キツネと5匹の子供のキツネを主に見かけるようになりました。父キツネも何度か来ましたが、主に食べ物を提供するのが仕事なのでしょう」
数えたところキツネは7人家族なようだった。昼間は木の下で昼寝して夕方から夜にかけて遊ぶ。
警戒心なく、かなりリラックスしているようだ。
「新型コロナウイルスの影響で家にいることが多くなった私達にとってキツネは嬉しいサプライズでした。妻、子供もキツネが遊ぶ様子を観察しています。トランポリンを設置したら飛び跳ねて遊んでいました」
はじめは赤ちゃんだったキツネは次第に成長し、遊びに来る頻度も減り始めた。しかしショーン・デイビスさんは来年また遊びに来るようになることを期待している。
「洞窟から引っ越したのでしょう。庭での安全で楽しい経験を覚えておいてまた遊びに来てほしいです」