とっても深い!スヌーピーから学ぶ、人生をよりよく生きるためのコツ10選!
netgeek 2014年7月10日
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1.「どんな問題も逃げきれないほど大きかったりむずかしかったりはしない!」
私たちが生活していれば何かしらかの問題にぶつかる。もしかしたら目の前が真っ暗になって何も考えることができないようなひどい事態に直面することもあるかもしれない。しかし、どんな問題だって私たちが頑張りさえすれば乗り越えることができるのだ。
2.「同じこと考えても朝の3時と翌日の昼とじゃ答えがちがってくるね・・」
深夜、眠れなくなって自分の悩みを考えていたらどんどん悪い方向に進んでしまった…。そんな経験したことがある人は多いのではないだろうか。もしつらいことがあって眠れなくても、とりあえず悩みのことは忘れてしまって次の日のお昼に考えることにしよう。きっと物事はずっと良い方向に進むはずだ。
これはかなり深い格言であろう。望めば私たちには何だってできるのだ。もちろんそれを叶えるための努力は必要になるが。
「狭い日本、そんなに急いでどこへいく」という標語ができるほど現代人は忙しなく生きている。しかし、時には適度に休憩をとらないと却って効率が悪くなってしまうのはいまや常識であろう。休む暇などないと思うかもしれないが、短い間だけでも気分をリフレッシュさせる時間を持つことは本当に大切である。
誰かに褒められたとき過剰に謙遜してしまうことはないだろうか。それよりもにこっと笑って「ありがとうございます。」と言ったほうがずっと良いということをスヌーピーは教えてくれる。
6.「自分以外の人間になりたいと願いながら、人生を送るのは耐え難いって」
「あの人になりたい」「この人の人生ととっかえっこしたい」そう願ったことがあったとしても現実には無理なことだ。誰かの人生に憧れて生きていくよりも等身大の自分をそっくり受け入れて生きていく方がきっとずっと楽しいに違いない。
私たちはどうやら自分に足りないものばかりに目がいってしまうようだ。しかし、世の中にはどう頑張ったって手に入らないものも存在する。それならばないものねだりをしないで自分の持っているもので勝負をすることが大切なのではないだろうか。
8.「もしこの人生に本気で何かを求めるなら、断固そうしなきゃ!」
「あれがしたい」「こうなりたい」そう思っていてもなかなか行動に移せず時間だけがすぎていき、気がついたら自分のしたいこととは全く違う道を歩んでいた。そんな大人は多いかもしれない。しかし、本当に何かをやりたいと思うのならばわき目も振らずに努力するべきだ。そうすればきっと、結果はついてくることだろう。
9.「全てが絶望的にしか見えないときどうする?」と言ったペパーミントパティに対してスヌーピーがキス!
時として私たちの行動は言葉よりも雄弁であるようだ。つらい思いをしている人がいたらただそばにいて話を聞いてあげても良いし、スキンシップをとるのもいいかもしれない。もちろん相手に嫌がられない程度に。
10.「じゃあ、どんな人生にも他のどの日よりも幸せな一日があるってことね、そうでしょ?」
「自分の人生ちっともいいことない」と感じることがあるかもしれない。だけど、そんな人にだって実は人生最良の日というものがあったはずだし、これから訪れる可能性だってある。人生に悲観的にならず1日1日を丁寧に生きていけばきっと希望が見えるはずだ。
以上10個紹介したが、いかがだっただろうか。あなたの心の琴線に触れたものはあっただろうか。スヌーピーは一見子供向けの漫画に見えるけれども、実は大人向けの漫画なのだ。
もっとスヌーピーの名言を読んでみたいという人には「スヌーピーたちの人生案内」という本をお勧めしたい。谷川俊太郎さん訳でつづられている本書は、きっとあなたが人生に迷ったときに何か指針を与えてくれるはずだ。