ドイツのカフェ「ソーシャルディスタンスを保つ方法を考えたよ!」
netgeek 2020年5月16日
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新型コロナウイルスの感染を防ぐためには3密を避けることが大事だ。ドイツのカフェは奇想天外な方法を思いついて実践した。
何だこれは!?
Café Rothe Schwerinの経営者であるジャクリーン・ローゼさんはプールの道具を使ってソーシャルディスタンスを保つ方法を考案した。来客は特製の帽子をかぶり、適度な距離を保ちながらその場を楽しむ。
帽子についているのはプールの仕切りだろうか。水に浮くよう軽い素材で作られており、首への負担が少ない。
ちなみに普段の様子はこちら。道端でくつろぐことができるとてもシンプルな場所だ。
写真がアップされたのは5月9日。ただ、この試みはこのときだけであり、継続的にやるつもりはないとのこと。
新型コロナウイルスで売上が減る中、状況を逆手に取って店の宣伝に繋げるというのは経営者として有能。同じようなことが日本でもできそうな気がする。
おまけ。
Café Rothe Schwerinの商品。フルーツ系のデザートが特に美味しそう。