新型コロナウイルスと戦う医療関係者に癒やしを!サービス犬のウィンは癒やしを担当
netgeek 2020年4月5日
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新型コロナウイルスの普及で医療崩壊が不安視される中、医療関係者はどのように必要な休息をとっているのか。
ラブラドールのウィンはローズメディカルセンターにて医療スタッフの精神面を支える役割をこなしている。
まだ1歳でサービスドッグとして訓練中なのだが、新型コロナウイルスの影響を受けて駆り出され、ここぞとばかりに大活躍している。内科医のスーザン・リャン医師は普段、ウィンの訓練を担当しており、今はスタッフに安らぎを与えることに注力している。
仕組みはこうだ。医師や看護師はいつでもウィンの部屋に遊びに来ることができ、そこでは忙殺される日常の仕事から開放されてリラックスできる環境が整えられている。
好きな音楽などもかけることができる。人懐っこいウィンにとってもこれは楽しい時間であり、まさにウィン・ウィンの関係だ。
仕事の合間の休憩がいかに大事かをスーザン・リャン医師はよく理解していた。これまでウィンは素晴らしい仕事をしてくれたため、スーザン・リャン医師も誇らしく思っている。
将来はきっと優れたサービス犬としてさらなる活躍を見せてくれることだろう。
新型コロナウイルスと戦う医療関係者とそれをサポートする癒やし系のウィン。
この記事で両者に感謝の気持ちを伝えたい。