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サンフランシスコ空港に勤務する22匹の犬+1匹の豚

netgeek 2020年2月26日
 

サンフランシスコ空港がなぜか22匹の犬と1匹の豚を雇っている。空港内を自由に動き回り、これから飛行機に乗る人達を癒やしている。

立派な空港職員だ!

サンフランシスコ空港では癒やしのサービスとして2013年12月にこの仕組みを導入した。今では専用のInstagramアカウントもあり、ハッピーな雰囲気の写真がたくさん公開されている。

こちらはセラピー豚のLiLou。もちろん犬たちもすべてセラピー犬として公認されている。

発案したスタッフは次のように語る。

「他の空港がこのような試みに取り組んでいるのを知り、サンフランシスコ空港でも詳しく調査することになりました」

飛行機の乗客は様々な不安に直面しストレスを抱えているため、事前に癒やしの存在に出会えることには大きな意味がある。可愛い動物たちは空港としてのサービスというわけだ。

勤務する22匹の犬は実は飼い犬で、毎日自宅に帰っている。もっとも空港では人間とじゃれあったり、取って来い遊びをするのが仕事なので公園に遊びに来ているのと何ら変わりない。

サンフランシスコ空港に採用されるには事前にCanine Good Citizen Test (CGC)というテストに合格する必要がある。どんな状況でも適切な振る舞いができる動物でないと採用には至らない。

…ということでサンフランシスコ空港を訪れたら是非可愛い動物たちに癒やされてほしい。

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