郵便配達員のハグを毎日待っているゴールデンレトリバー
netgeek 2020年2月18日
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ゴールデンレトリバーのムースは郵便配達員のおじさんが大好き。なぜか縄張りに侵入する敵とは考えていないようだ。
毎朝ハグしてもらうのが日課。
新しい郵便配達員が担当になったとき、窓から見ていたムースは外に出たがった。とことこと歩いていき、トラックの横に近寄る。どうやら新しい郵便配達員が気に入ったようだった。
話を聞くと、この郵便配達員は最近、飼っている犬を亡くしたらしい。もしかするとムースが気に入ったのは体に犬のにおいがついていることも関係したのかもしれない。
飼い主のMeghan Gruszynskiさんは語る。
「互いに好き同士みたいで嬉しいです」
もっとも、この郵便配達員は数週間前に配属になったばかりの時点でムースと親密になった。それなのになぜここまで相思相愛で深い絆があるように見えるのか。
今ではムースは毎朝、外で待機し、ハグを待つようになった。
ムースは家族に対する愛情が深く、雪が大好きな犬だという。
やはり犬にも人間に対する好みがあるのだろう。見た目のみならず、声、においも関係していると思われる。
ムースは今日も早起きして郵便配達員を待つ。
これから郵便配達員のおじさんが仕事を引退するまで微笑ましいハグが続くだろう。