滅亡しました→売り切れ、捕獲する→購入する 深海生物雑貨屋のユニークな表現
netgeek 2020年2月15日
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深海生物をモチーフに雑貨を作る企業「深海マザー」が注目を集めている。オンラインショップでは独特の表現が使われており、眺めているだけでもワクワク感が生まれてくる。
唯一無二の個性を誇る商品たち。
オンラインショップにアクセスすると目に飛び込んでくるのはこれまでの人生で見たことのないような雑貨。経営者はよほど深海魚に対する愛が深いのだろう。
注目はカップ麺の上に乗せるメンダコの蓋で、さらに面白いのは商品表示だ。赤字で謎の「滅亡しました」という文字が…。
そして赤いボタンには「捕獲する」という表示。
どうやら深海マザーではオリジナルの表現が使われているらしい。
あと19匹→在庫数
捕獲する→購入する
捕獲数1匹→購入数
滅亡しました→売り切れ
斬新な表現に驚かされながらもページをスクロールすると「この生物を捕獲した人はこんな生物も捕獲しています」というオススメ品が目にとまる。さり気ない表現にセンスがあって良いではないか。
深海マザー(東京都世田谷区若林4-9-10、山田里紗代表)が売っているのはハンドメイドのオリジナル品で、サイトにはオーナーからの一言として「深海生物をインテリアとして迎えるとしたらどう迎えれば楽しいかを考えデザインしました」と綴られている。
そもそも深海生物をインテリアとして迎えるという発想が一般人にはないわけで、経営者はかなりの奇才であるように感じられる。
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