どうしよう!野良猫を一時的に家に連れ帰ったら超絶仲良しに
netgeek 2019年12月28日
|
Kēnyaという店でペットのグルーマーをしているデンバー・コロラドさんは2週間前に一匹の子猫に出会った。そこから家庭の生活が大きく変わることになる。
可愛らしい子猫との出会い。
「庭で見つけた猫なんだけど、店の中に入れてもいい?」
ある日、常連客が店に連れてきた一匹の子猫は可愛らしい顔をしていた。親切な男性に保護されたまではいいが、よりによってその男性は猫アレルギー。小さな命を放ってはおけないということで Kēnyaに助けを求めた。
デンバー・コロラドさんはとりあえず店の中に猫の居場所を作ってあげ、地域を絞って行方不明になった猫がいないか調査を開始。首輪もマイクロチップもないのでおそらく野良猫だと思うのだが…。
結局、誰も申し立てがなく、デンバー・コロラドさんが一時的に預かることにした。
「その日は家に連れ帰り、家族には一晩だけと説明しました」
翌日、レスキューチームに連絡して里親を探す。この間、子猫は家族と仲良くなり、先住の犬エドワードと先輩猫とも仲良しに。
一緒に昼寝して喉をゴロゴロ鳴らす。
「みんなが恋に落ちていました。エドワードとは長年離れ離れになっていた兄弟のようでした」
さらに先輩猫は兄貴のように振る舞い、子猫の世話をしてあげていた。
こうした反応を見てデンバー・コロラドさんは「ここまで仲良くなったのに引き離すのは可哀想」と考え始める。
結局、里親探しはうまくいかず、希望者は誰も名乗り出なかった。
そして子猫は今、デンバー・コロラドさんの家で幸せに暮らしている。まさかこんなことになるとは思わなかったが一件落着。みんなが幸せになったのであった。