中国茶ではこの豚の置き物はどう使う?「飲まないお茶を入れると面白いだけです」
netgeek 2019年11月30日
|
中国茶を淹れてもらったときに見かけた豚の置き物らしき物体。どのように使うのかと尋ねたら意外な答えが返ってきた。
日本茶にはない作法がある。
やはり中国の文化は日本とは違うようで机の上に並んでいる道具が違う。気になるのは奥にある小さな豚の容器だ。
出典:https://twitter.com/tenshinryu/status/1199966423461683205
その形から器のような使い方をすると思われるのだが、いざ質問したら答えは「飲まないお茶を入れると面白いだけです」というものだった。
4匹の豚がお茶をごくごく飲んでいるようで面白い。ただそれだけのシュールな置き物なのだ。なお、この豚はお茶をかけていると4〜5年かけてお茶の色に変化していくとのこと。色を変えるのはけっこう楽しいかもしれない。
Amazonで調べたところ似たような商品「RongAi Chen 宜興茶のペットの豚服を着ラッキー四つの小豚は、水槽の装飾品の茶道アクセサリーを飲みます」を見つけることができた。
デザインが少し違うのと日本語が怪しいのが気になるが用途は同じ。
これから乾燥する季節ということで部屋に置くと加湿器として機能してけっこういいかもしれない。