エビフライを大きくした店長、背中をちらちら見せてくる
netgeek 2019年11月6日
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背中に告知の張り紙を貼った店長がいるとネット上で注目が集まっている。紙を貼った理由は顧客に気づいてもらえなかったのでアピールするためとのこと。
耳寄りな情報を教えてくれる。
こちらは奈良市のとんかつ店まるかつ(奈良県奈良市神殿町667-1)。顧客に喜んでもらおうと店長が秘かにエビフライのエビを大きくしたのだが、特に気づいてもらえず、張り紙作戦を実行。この珍しい行動がTwitterやテレビで取り上げられ、すっかり有名になった。
さらに期待度の高い客から「そんなに大きくなかった」と言われるのを危惧した店長はエビフライをさらに大きくすることを決意する。
そして現在のまるかつのエビフライがこちら。びっくりするぐらい大きい。
美味しそう。
えびの大きさにはばらつきがあるが、それでも平均で直径2cmある大ボリューム感だという。
長さはノートと同じぐらい。素晴らしい。通常のエビはこの半分ぐらいのサイズではないか。
これは「問屋さんに特別にお願いして仕入れさせてもらっている希少なエビ」とのこと。顧客を喜ばせたいという店長の思いがこの大きなエビに現れている。当初ノーリアクションなのを受けて、背中に張り紙作戦を実行したところも機転が利くしマーケティングが上手ではないか。
ネット上の反応
・店長可愛い(笑)
・ちょっと奈良行ってくる
・前のは一口で食べ切れたけど、今は大きすぎて一口では食べきれないサイズ
・東京のデパ地下なら500円はするよ
・昨日行ったらエビフライの大きさにマジか!って思いました
・遠近法かも(冗談)
・このまま無視を貫けば伊勢海老になるかも
無料食堂という試みも。
まるかつでは1年半ほど前から無料で食事を提供する試みを行っている。サービス精神旺盛な店ということで非常に好感がもてる。一度訪れてみたいものだ。